令和3年4月24日~25日にオンラインにて第33回日本ハンドセラピィ学会学術集会が開催されました。当院からは作業療法士の林が参加し、口述発表を行いました。
「つまみ動作の違いは母指CM関節求心位に影響を及ぼすか?」という演題を発表させていただきました。本研究は、「つまむ」動作をすることによって関節の適合性が向上するかということを体表エコーを用いて検討した基礎研究となります。
今回の発表を御聴講くださった各先生方にご教授頂いたことを生かし、今後も臨床と研究を両立し研鑽して参りたいと思います。
作業療法士 林