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第37回日本ハンドセラピィ学会学術集会

  • 執筆者の写真: 篠路整形外科
    篠路整形外科
  • 7月1日
  • 読了時間: 1分

令和7年4月11日・12日、横浜にて第37回日本ハンドセラピィ学会学術集会が開催されました。当院からは作業療法士の林が参加し、ポスター発表を行いました。


発表した演題は「Pinch動作訓練により症状が改善した母指CM 関節症の2症例」です。母指CM関節症は親指の付け根の変形性関節症であり、女性に多い疾患です。この疾患に対する治療として、海外では運動療法の効果が示されておりますが、国内の報告は少ない現状でした。この研究は、実際にピンチ動作訓練(つまむ運動)によって症状が改善した当院の症例についての報告となります。

諸先生方のご講演のほか、私の演題につきましてもたくさんのご意見をいただき、大変学びの深い学会となりました。今回の発表を御聴講下さった先生方に御教授頂いたことを今後の治療、研究に活かし、研鑽していきたいと思います。


作業療法士 林



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