H28年9月16~18日に札幌コンベンションセンターにて第42回日本整形外科スポーツ医学学術集会が行われました。当院からは池本医師と理学療法士の森木が参加し、森木がポスター発表を行いました。
「中学硬式野球選手における腰痛と腹横筋の関係性について-腰痛群と健常群の筋厚非対称性に着目して-」という演題で発表を行いました。スポーツ障害の中でも腰痛は多く、競技特性や身体特徴を把握した治療が重要であります。今回は中学硬式野球選手の体幹筋の特徴についてご報告させていただきました。沢山のスポーツ整形外科医師・大学院生からご意見を頂く事ができ、有意義な時間となりました。今後も臨床と研究を両立し努力してまいりたいと思います。