平成28年10月8日(土)、9日(日)に第68回日本良導絡自律神経学会学術大会が北海道大学で行われ、当院の院長である池本、本学会の会員である鍼灸師の森と伊藤が参加してきました。
この学会では自律神経の状態を客観的に評価し、治療を加え体質の改善や痛みをとっていくという様々な発表がなされています。
森は『慢性疼痛に対する反応良導点を用いた疼痛抑制効果の検討~良導絡チャートを用いて~』という演題で発表させていただきました。
そして、特別講演をしていただいた北海道大学教授である大塚吉則先生、東京医科大学名誉教授である伊藤樹史先生のご講演はとても勉強になりました。
学んだ知識を臨床で生かすべく我々はさらに精進してまいりたいと思います。
左から当院スタッフの伊藤拓志、当院院長池本吉一、本大会会長である佐野敬夫先生、看板を挟み本大会の国際良導絡学会会長である中根敏江先生、中根理江先生、当院鍼灸師森健太郎となっております。