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運動器リハビリテーション 掲載

  • 執筆者の写真: 篠路整形外科
    篠路整形外科
  • 2021年3月10日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年5月22日

森木(理学療法士)の投稿論文「頚部痛に対する理学療法とセルフエクササイズ併用の効果」が日本運動器科学会の発刊する「運動器リハビリテーション」に 掲載されました。

本邦の頚部痛に対する理学療法は諸外国と比較し,エビデンスが十分ではありません。そこで,本研究は当院で実施している理学療法(徒手療法,物理療法)とセルフエクササイズ(運動療法)の



介入が,頚部痛の改善に有効かを検証したものです。結果として、頚部痛に対する理学療法は有効であることが明らかとしました。また,選択するセルフエクササイズの違いによって,痛みの改善に影響することも示唆されました。

頚部痛や肩こりはあらゆる世代で起こりうる障害であります。今後も適切な評価・治療に加え, 患者さん自身に効果的なセルフエクササイズを提供できますように努力して参ります。




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