第55回北海道作業療法学会学術集会
- 篠路整形外科

- 7月24日
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令和7年6月21,22日、ホテルライフォート札幌にて第55回北海道作業療法学会学術集会が開催されました。当院からは作業療法士の林、矢田が参加し、ポスター発表を行いました。
発表演題は「MP関節/PIP関節/DIP関節屈曲下でのA1 pulley stretchにより弾発現象が改善したばね指の一症例」、「肩関節前方挙上と前方リーチの肩峰骨頭間距離の比較~被験者1名による検討~」でそれぞれの研究について報告いたしました。
林の演題は、ばね指(腱鞘炎)に対する介入手技について考察を加えた症例報告で、矢田の演題は、肩関節痛につながる肩峰骨頭間距離(肩の骨と骨の間の距離)について検討した基礎研究となります。
当院作業療法課は肩関節痛、腱鞘炎などの保存療法に積極的に取り組んでおります。今回の学会で学んだことを臨床に生かし、患者様に還元できるよう努力してまいります。
作業療法士 林、矢田






